2021.03.23

モデル、料理家に加え、自身の探究心に
任せてランニングコミュニティも主宰する浅野美奈弥

その端正なルックスを活かしモデルとして活動しながら、モデルとしての体調管理がきっかけに料理家としての門を叩いた浅野さん。スポーツで心も健康になれることをしり、現在はランニングコミュニティまで主宰している彼女の原動力はどこから湧き出てくるのでしょうか?

全部が私なんだけど、
シーンごとにそれぞれのキャラクターになりきる

―ルコックスポルティフの新シグネチャーデザイン「ソレイユ ・スワソン」の象徴的な三角形、そしてトリコロールカラーというどちらも“3”が関わります。
そこで、浅野さんが、ケータリングやモデルのお仕事、ランニングコミュニティGO GIRLの取り組み、もしくは浅野美奈弥というひとりの人が、揺るぎない信念として3つ掲げていることをお聞かせください。

ひとつ目は“楽しんでやること”、2つ目は仕事や生活にずっと挑戦をする、“自分が生きていく中で挑戦をし続けること”、3つ目は“健康でいること”、健康的な生活ですね。

―挑戦することに関しては、モデルのお仕事をされていて、料理の仕事も始めています。加えてランニングのコミュニティも主催されています。いろいろなことやってみようという気持ちはどこから湧き出てくるのでしょうか?

好奇心ですかね。やりたいこと、興味を持つことがすごく多く、年を重ねるに連れて段々と実行したいという気持ち抱くようになって挑戦している感じですかね。

―マラソンやトライアスロンにも挑戦されていますが、浅野さんにとってスポーツはどのようなものですか?

私にとってスポーツは、 体が健康になるということもそうですが、気持ちがすごく健康になることだと思っています。仕事や人間関係が上手くいかない時も、友達とスポーツをしたり、ひとりで走ったりするだけで元気になれる効果があるものだと思っています。

―スポーツやランニングは小さい頃からやっていたんですか?

やっていませんでした。習い事はやっていましたが、小さい頃はスポーツをする感じの子どもではなかったです。

―そこから、マラソンに出たり、トライアスロンに挑戦したりするようになったのはなぜでしょうか?

きっかけは、26歳頃に体調を崩したことです。その頃はモデル1本でやっていたので、食事の管理もザ・モデルといった感じで、(太らないために)食べないなどしていました。でも、それがストレスで体調を崩してしまいました、その時に「フルマラソンを走りませんか?」というお仕事をいただき、「やってみたいな」と。自分もその時に変わりたい気持ちがあり、やってみたらハマりました。

―最初にフルマラソンを走るのはすごいですね。それが名古屋ウィメンズマラソンですよね。

まさか完走できると思わなくて、「できなくてもいいや」ぐらいの感じで挑戦したんですけど、4時間半ぐらいで完走できて、周りから「すごく速いね」と言われて、「初めてにしてはすごい」とスポンサーから賞ももらいました。それで自信がついて、そこからはすぐ次の大会に自分でエントリーしました。

―お仕事はすべて楽しむ、何でも挑戦しようと思い新しいことを始める、ランニングもお料理が健康に気遣うことに繋がっています。また、食べることも運動することもどちらもモデルのお仕事で必要なことです。
では、モデル・料理・ランニングで自分の中で違いをつけていること、スイッチを変えることはありますか?

なりきるわけではないですが、「今はモデルの私」、「今は作る時間」、「今は楽しんで走る時」と、全部が私なんですけど、シーンごとにそれぞれのキャラクターになりきっている感じはします。

―共通項があったとしても、切り替えができ、楽しみ方を変えているということでしょうか?

そうですね。それぞれ違う楽しみ方だと思うので、変えているかなと思います。

―演じ方を変えられるのは、モデルさんならではのことかもしれませんね。

そうですね、全部経験したことがあるからこそできることかなと思いますね。

―ランニングだけでなく他のスポーツも挑戦されると思いますが、浅野さんがスポーツウエアに一番求めることは何ですか?

普段着、競技用とシーンによりますが、快適さですかね。すごくいいウエアだけど着心地が悪いのはあまり好きじゃないです。

―体にストレスがない、着心地が一番ということですかね?

そうですね。

―デザインはどうですか?デザインでモチベーションが上がるなどありますか?

真っ黒よりは色が入っていたほうが、自分のテンションも上がって楽しくスポーツをすることができるかなと思います。

―今回、「ソレイユ ・スワソン」のアイテムをミックスしたセルフコーディネートでセットアップを着用されましたが、どのような理由で選びましたか?

見た目がすごく可愛いのと、すごくスポーティなルックスなんですけど、普段着やカジュアルでも着こなせそうな点ですね。それでストリートな感じのあるセットアップの上から羽織ってみました。

View Look book

―レギンスにようにピタッとしたウエアで走ることが多いと思いますが、今回のようなものは新鮮で、ファッションとしてスポーツを楽しむのは良さそうですね。
撮影させていただいた場所の思い入れについてお聞かせください。料理での仕事場であるアトリエで撮影しましたが、浅野さんにとってアトリエは、どういう場所でしょうか?

毎日来ていて、下手したら10数時間いるんですけど、新しい私がここから始まるという気持ちで作ったアトリエで、「頑張らないと」という気持ちにさせられる場所です。

―モデルは最初、事務所に所属をしていましたが、自分でやり始めたことお仕事だと、アトリエがスタートということですね。それだと「頑張らなきゃ」と思いますね。

頑張る気持ちになります。毎日いますが(笑)。

―規模を大きくしたいといった野望もあると思いますが、モデル・料理・スポーツ、どのことでも良いですが、新しく挑戦してみたいこと、掲げている目標があればお聞かせください。

一番は本を出したいです。レシピ本や私のライフスタイルで伝えたいことを本にしたいです。

―いろいろな経験があり、それを並行してやっていますからね。

最初にも言ったことですが、やりたいことは本当にめちゃくちゃあります。

―言える範囲で教えていただけますか?

自分の教室を持ちたいと思っています。また、クリエイターとしての活動でお弁当展というお弁当の展示会をやってみたいと思っています。お弁当ができるまでの写真や模型、その場で詰めるなど、そういった展示会やれたらと思っていろいろ考えています。
あとはモデルの子にアドバイスをすることができればと思っています。食生活や、私が20歳代の頃にずっと悩んでいたことを、モデルを始めたばかりの子や、これからどうなりたいか悩んでいる子に向けて。私は当時、モデルとしてのゴールは売れるしかないと思っていました。いっぱいテレビに出る、雑誌に出るとか、いくら稼ぐとか。「でも、そこだけじゃないんだよ。こういう道もあるよ」ということをいろんな形で伝えていきたいです。

―実行しているから一番説得力がありますね。

別のバックグラウンドを作れるよ、ということを伝えたいですね。

●プロフィール
浅野美奈弥(あさの・みなみ)

1991年生まれ。北海道出身。大学で上京しモデル活動を始める。体調を崩したことをきっかけに、スポーツと食で健康的な生活を見直すことを決意し、料理家を目指し、ケータリング「美菜屋」をオープン。ランニングコミュニティGO GIRLも主宰しイベントも行う。

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